
6月19日は、神戸アンサンブル・ソロイスツの第37回の定期演奏会が神戸文化大ホールで開かれました。残念ながら、大阪・阿波座で小生の写真展を開催中の為、伺うことができませんでした。プログラムの曲が充実しているので、ぜひとも聞きたかった演奏会ではあったのですが。

さて、神戸アンサンブル・ソロイスツのコンサートへ行く楽しみは、その日に演奏される楽曲の演奏聴き比べをしたコメントをまとめた冊子が配布されることです。今回は私が行けなかった分、友人に聞きに行ってもらい、この冊子を譲っていただいたということです。

聞き比べのなか、ムラヴィンスキーやカラヤン、フルトヴェングラー、メンゲルベルクなどの巨匠が並ぶ中、小生イチオシのロリス・チェクナボリアンの名前も並んでいます。こんなレアな演奏まで取り上げていただいてありがたいことです。RCAレーベルとありますが、今はタワーレコードのレーベルでしか入手できない盤です。

ロリス・チェクナボリアンは、イラン出身のアルメニア人の指揮者で、多くの作品がある作曲家でもあります。一部に、爆演指揮者という嫌なイメージが植えつけられてしまっていますが、私がほかの演奏をは聴く限りは、冷静な判断ときちんとした構成をとる演奏が多いです。しかし、節回しの歌わせ方は濃厚な色彩に包まれ、独特の魅力を発散させています。
この冊子におけるチェクナボリアンの評価も大変冷静にお聞きになられていて、私が感じる聴後感と通じるものがありました。あまり有名ではない指揮者かもしれませんが、もっと評価されて良い指揮者ではないかと思っています。

そのロリス・チェクナボリアンの息子でヴァイオリニストのエマニュエル・チェクナボリアンが売出し中です。既にメジャー級の活躍をしていて、日本公演もありました。これから注目のヴァイオリニストです。
ひと言追加 ⇒ 冊子の中で、もっとも好みとする演奏はフェレンツ・フリッチャイ指揮のものとされているのは、まったく同感、あの演奏には何度聞いても魅了されてしまいます。

徳田耕一 変わる!名鉄電車のゆくえ 交通新聞社新書/読了・・・・・・・・先にも同新書で名鉄、名古屋鉄道に関する本がある著者の本です。まず、名鉄電車の紹介があり、その次に名鉄の営業戦略について概説されています。名鉄というと2線3ホームしかない新名古屋駅の驚異的な列車さばき、次々やってくる列車を行き先別に振り分けて乗車させる手腕ですが、なぜ駅の拡張(物理的にできないのかもしれませんが)、移転や他の方法へ頭を動かすことなく、経過しているのは疑問です。名鉄には遠来の客には利用しづらい面がありますね。
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