クランクレーデ室内楽演奏会
今日も寒風の中、昼前から出かけ、芦屋での野暮用を終えて、阪神電車に乗り換え、岩屋駅まで来ました。そして、兵庫県立美術館のアトリエ1で開かれたクランクレーデの室内楽演奏会を聞きました。クランクレーデはユニークな演奏会を開催する団体で、かなりの腕っこきが集まっている団体ですので、このような室内楽の演奏会というのも大いに期待できますね。
そして、プログラムを見ると、 普段聴くことがなかなか出来ないような珠玉の音楽がずらっと並んでいます。例えば、ストラヴィンスキーの3つの小品とか、シューベルトの五重奏曲とか、わくわくするような曲目が並んでいます。それをオーケストラの中で組織されたアンサンブルが演奏に当たるようです。
それほど広くない会場ということもあって、あまり積極的に宣伝されてなかったようですが、なんだかガラガラで申し訳ない感じでしたが徐々にお客さんも集まってこられました。
演奏も少しずつ熱を帯びてきて、最後のチャイコフスキーは、本当に熱のこもった演奏が披露されました。
阪神線内を走る山陽電車も、神戸ルミナリエ開催に合わせてルミナリエの副票を取り付けて走っていました。これは阪神車両の特急、急行、普通にも付いていました。
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