コレギウム夙川管弦楽団第11回定期演奏会
平日の昼間に定期演奏会をするアマチュアオーケストラって、そんなのあるんかいなと思いますが、あるんですね。今日は、住吉のうはらホールで開かれたコレギウム夙川管弦楽団の第11回定期演奏会を聞きました。それは、団員の多くが既にリタイヤされた方々が中心で、平均年齢も70歳くらいとのことでした。指揮は大西弘幸さん。
今日は、ベートーヴェンのコリオラン序曲、ヴェルディの椿姫から第1幕前奏曲、ボロディン中央アジアの草原にて、シュトラウスの美しく青きドナウ、後半にドヴォルザークの交響曲第8番というプログラムです。団員もご高齢ですから、昨日の千里フィルのようなビシッと決まった演奏は望むべくもありませんが、演奏が終わった後の達成感がこれほど顔ににじみ出ている姿は他では見られませんね。
平日に演奏会をやるメリットは、会場が取りやすいこと、他のコンサートとバッティングしないのでお客さん(同年代の)が多いこと、などが考えられますね。
帰りに、さくら夙川でEF65-2092を待ちました。この形式の機関車は、全検を経るたびに原色塗装に戻っているようですでに10機が懐かしい姿になっているようです。
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