門真市吹奏楽団第26回定期演奏会
あまり吹奏楽のほうへは行かないのですが、ここのところ、これが続いています。本日は、ご案内をいただいた門真市吹奏楽団の第26回定期演奏会を聞くために、京阪古川橋駅近くのルミエールホールへ行きました。行く前に久しぶりに京阪電車の撮影もしましたが、その報告はまた後日のネタにします。
本日は、第1部が吹奏楽の曲で、ヘイゾのライド、坂井貴祐の忘れられた帝国、スミスの華麗なる舞曲、第2部がちょっと継母目線の白雪姫という音楽劇、第3部がリードの交響曲「メキシコの祭り」というプログラムです。吹奏楽は詳しくはないですが、なかなか本格的なラインナップではないでしょうか。
演奏はかなりキレッキレの素晴らしいものでした。特に音楽劇は団員が主人公や敵役に扮してステージで演じるもので、演奏したり、役柄に扮したりと大変だったと思います。そして、メキシコの祭りは、難曲だろうと思いますが、構成感のしっかりとした素晴らしい演奏でした。
このルミエールホールは、この春以降一年間かけて補修されるとのことで、次のコンサートは来年の4月以降になるようです。あっちこっちでホールの補修がされるようですが、関西はまた、ホール不足になってくるのかなぁ。
風野真知雄 昭和探偵1 講談社文庫/読了・・・・・・・・・・題名から、そこそこ想像がつきましたが、懐かしい昭和の香り満載のストーリーでしたね。うまい題材を、この文章の名手が料理するのですから、まるで目にも鮮やかな和食の逸品のような出来栄えです。文庫書下ろしというもったいないような刊行ですし、シリーズとして3巻まで続いていますが、さらに今月4巻まで出るとのことで、楽しみが続きますね。
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