樹フィル

2022年12月 5日 (月)

樹フィルハーモニー管弦楽団 第7回定期演奏会 12/4

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昨日12月4日は、新神戸駅近くの神戸芸術センター芸術劇場で開催された樹フィルハーモニー管弦楽団の第7回定期演奏会を聞きました。生田川沿いにある歩道ではヒマラヤザクラが満開となっていて、背景の芸術劇場がある建物、マンションと共に撮りました。

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昨日のプログラムは、ブラームスの悲劇的序曲とラフマニノフの交響曲第2番というものでした。なんだかもう一曲あっても良さそうですが、考えようによっては、この2曲だけでももうお腹いっぱいになりそうです。

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指揮は、劇団四季の公演を数多く振られている河合尚市さん、バレエの公演も数多くこなされているとのこと。

アレッ??? 劇団四季の「オペラ座の怪人」を見たけど、音楽はスピーカーから流れるだけでしたね。オーケストラとか入ってなかった。歌もスピーカーから流れるだけだったので、がっかりするとともに、本当に歌っているのかどうか疑問に思っていましたが、いよいよわからなくなりましたね。劇団四季の公演、ナマでやっているという感覚はありませんでしたね。

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それはさておき、神戸芸術劇場の座席は可動式です。柵の後ろは固定席なのでそちらで聞きました。ホールはシューボックススタイルで、とても良い響きだし、久し振りに来たけれどこんなに良いホールだったかなぁと感心,感心。

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樹フィルの演奏は、そもそもかなりの腕前のオケですからしっかりしたものでした。ただ、ブラームスもラフマニノフも幾分遅めのテンポで推移し、それが意見の分かれるところではないでしょうか。ゆったりとして大きな音楽になったのか、焦点がぼやけて弛緩した薄っぺらい音楽になったのか、何人かのお友達と聞きながら討議したいような印象が残りました。

2020年2月10日 (月)

樹フィルハーモニー管弦楽団第6回定期演奏会

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昨日2月9日は、堺市に新しく出来たフェニーチェ堺というホールで開かれた樹フィルの第6回定期演奏会を聞きました。南海高野線の堺東駅が最も近いターミナルでしょうか。ここへ来る前にせっかくなので、百舌鳥古墳群のいくつかを回っていましたので、此処へ到着するまでに9キロほど歩いていました。

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新しいホールの中です。左右に膨らんだホール客席は前後のピッチが広く取られていて、ゆったりと座れて快適でした。大きなホールですから、満席とはならなかったのは仕方ないですね。管楽器と弦楽器のバランスもとてもすっきり聞こえてきますし、コントラバスの旋律線もくっきり聞こえてきて、ホールの音響は好印象です。

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さて、昨日はベートーヴェンの交響曲第2番とマーラーの交響曲第1番というプログラムでした。いずれも躍動感あふれ、生き生きとした演奏が繰り広げられました。特に管楽器群はここでほしいと思う音色が届いていて、とてもよい演奏でした。マーラー(珍しい花の章付きでした)は指揮者が表現したい音楽が手に取るように伝わってくる熱い演奏でした。指揮は大阪フィルオーボエ奏者の大森悠さん。

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仁徳陵の方から歩いてくると、ランチをするところがなくて困りました。ホールを通り過ぎたところでようやく見つけた豚骨ラーメン屋さん。分厚いチャーシューが3枚も乗っていてお得でした。

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吉田秀和 クライバー、チェリビダッケ、バーンスタイン 河出文庫/読了・・・・・・・・・著者がその当時高い人気を誇った3人の指揮者が取り上げられて、その演奏の特徴を解説した一冊。それぞれ、音楽に対してのアプローチが全く違う三人ですが、クライバー、チェリビダッケはまさに孤高の芸術、バーンスタインは自分の後継者をしっかりと作りましたね。チェリピタッケはあまり好かない指揮者なのでほとんど聞くことはありません。クライバーは遺した録音も限られていることから、多分そのほとんどを一度は聴いています。バーンスタインは、好きでも嫌いでもないのですがなぜか距離を置いていたので、これを機会に聞き直してみようかと思っています。

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2019年7月16日 (火)

樹フィルハーモニー管弦楽団第5回定期演奏会

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昨日7月15日は、昼から神戸文化ホール中ホールで開かれた樹フィルハーモニー管弦楽団の第5回定期演奏会を聴きました。事前に野暮用もあって会場に入ったのは開演10分前でした。指揮は大谷麻由美さん、ヴァイオリンは古川葵さんです。女性の指揮者さん、あまり出会わないのですが、どんな演奏だったでしょうか、振り返ります。

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昨日は、オール・チャイコフスキープログラムで、歌劇「エフゲニ・オネーギン」からポロネーズ、ヴァイオリン協奏曲、交響曲第6番「悲壮」という内容です。大谷さんは実にきびきびとした指揮ぶりで、ポロネーズの引き締まった演奏でコンサートが始まりました。ヴァイオリン協奏曲でも、伴奏のオーケストラに濃厚な表現が現れたりとか、普段ソロに耳が行きそうですが、この日はオーケストラのほうが面白かったですね。

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休憩の後、交響曲第6番「悲壮」が演奏されました。超有名曲ですが、なぜだ実演を聴くのは久しぶりでした。この演奏も、大谷さんがしっかりとオーケストラをコントロールした熱演で、左手を握りこぶしにして気合を入れる様子から、女性版コバケンの称号を送っても良いかと思います。どの楽章も良かったですが、特に第3楽章は迫力があり、素晴らしい演奏でした。

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昨日は、若いお客さんが多く、多分、同じようにアマオケをされている方々なのか、客席でも良い意味での緊張感が感じられました。こういう雰囲気が最近のプロの演奏会にはなく、アマオケの良いところですね。お昼は、すき家のうな牛、時間がないときでしたが、充実のランチでした。

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篠崎紘一 万葉集をつくった男 小説・大伴家持 角川文庫/読了・・・・・・・・・・家持の小説とは珍しい、と思って読み始めました。飛鳥時代の人の関係は入り乱れていてなかなか頭の中では整理しづらいのですが、こういう本でひとりの人物の生涯をたどると、関係性がよくわかった良かったですね。万葉の時代は政争の時代でもありましたから、本当はドロドロとした世界があったのは何となく思っていましたが、こんなに深いとは。ただ、文章が説明的な作文レベルなので、なんだか読みづらかったのは残念でしたね。いろいろと資料を集めておられただけに。

2018年7月 1日 (日)

樹フィルハーモニー管弦楽団第3回定期演奏会

Dsc08824もう梅雨明けしたといってもいいんじゃないでしょうか?と思わせるような強い日差しを浴びて、昼からいたみホールで開かれた樹フィルハーモニー管弦楽団の第3回定期演奏会を聞きました。指揮は東京芸大修士課程を卒業したばかりかな?24歳の太田弦さん、チェロにこの楽団のトレーナーでもある山岸孝教さん。阪急電車でも、祇園祭のHMが付きました。

Dsc08852まずは、バーンスタインのキャンディード序曲、これがかなりスリリングな演奏でした。面白かった。次いで、ドヴォルザークのチェロ協奏曲が演奏されました。チェロが意外と線の細い印象でしたが、オーケストラががっちりと受け止めて、全体して大きな音楽になりました。

Dsc08853休憩の後は、ドヴォルザークの交響曲第8番でした。この太田弦という指揮者は、奇をてらうところがなく、堂々とした指揮ぶりで的確にオーケストラをコントロールしていて、何かを期待した向きには不満もあるかもしれませんが、ケレン味のない演奏に大拍手です。メータやアルノンクールではなく、コリン・デイヴイスやハイティンクの方向の音楽でしょうか。また、この指揮者で聞けるといいですね。

51shccb34yl__sx341_bo1204203200_門井慶喜 注文の多い美術館 美術探偵・神永美有 文春文庫/読了・・・・・・・・・・・・・・直木賞を撮ったことで注目して読み続けている著者のシリーズものです。なかなか面白い視点で書かれているので、すぐにストーリーに入っていけますね。特殊な能力を持った主人公の一人が結局のところ謎解きをするのですが、そこまでの主人公は別に存在しています。このあたり、二人主人公のミステリーを狙っているのでしょうね。

2018年2月25日 (日)

樹フィルハーモニー管弦楽団第2回定期演奏会

Tirashi2_omote_2昨日もやってきた阪急曽根駅を降りて、今日は豊中市立文化芸術センターで開かれた樹フィルハーモニー管弦楽団の第2回定期演奏会を聴きました。このオーケストラは関西の学生オケのOB,OGにより結成され、今回が2回目の演奏会という事です。そして、お知り合いのオーボエ奏者、コールアングレ奏者さんがご出演です。お二人を交えたアンサンブルによるロビーコンサートがコンサート開始前に開かれ、ぐっと良い雰囲気で演奏会が始まりました。

2本日は、ブルックナーの序曲ト短調で始まりました。ブルックナーの習作ともいえる短い曲ですが、さすがに分厚い響きがホールに満ちました。次にコダーイのハンガリー民謡「くじゃく」による変奏曲が演奏されました。これは、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団の創立50周年の記念作品という事で、巧みな管弦楽の手法が楽しめました。

11休憩の後、ベートーヴェンの交響曲第7番が演奏されました。これは実に立派な演奏でしたね。オーケストラの音もしっかりしている以上に輝きと勢いを感じましたし、音楽の隅々まで神経が行き届いていて、雑なところがありません。堅牢な建築物がくみ上げられていく様を見ているような感覚になりました。お客さんが少なめだったのは、もったいないことですね。指揮は遠藤浩史さん。

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