第36回ファゴットフェスティバル 7/1
昨日7月1日は、コロナ禍で4年越しの開催となったファゴットフェスティバルを聞きに行きました。
関西を中心としたプロもアマチュアもファゴット奏者さんが一同に会するとても素敵な演奏会です。
前半はアンサンブルの演奏、後半は100人(以上かもしれませんが)による大合奏です。
ゲストとして新日本フィルの石川晃さん、ピアニストの永原みどりさんがご出演、とても素晴らしい演奏を聞かせてくれました。
100人による大合奏の様子、撮影はチューニング前です。まさに壮観という光景です。
100人による、低音のチューニング、ブォーという音はまさにこの変わったアンサンブルの嚆矢というべきでしょうか。
演奏会の前には、100人ものファゴット奏者さんが集まるということで、楽器屋さんがたくさん出店されていて、皆さん和気あいあいとされていました。
会場となった大阪フィルハーモニー会館、大阪フィルの練習場所ですね。地下鉄岸里駅、地下鉄&南海天下茶屋駅からすぐのところです。
ロビーには大阪フィルの歴史を物語るような写真や資料、特に朝比奈隆さんに関わるものも多く展示されていて、それだけでもなかなか見ものでした。
宮部みゆき 魂手形 三島屋変調百物語七之続 角川文庫/読了・・・・・・・・宮部みゆきのシリーズ作品、いつものめり込むほど物語の中に吸い込まれるます。早めに読み通すのがもったいないので、これでも時間をかけてじっくり読んだ方です。しかし、後半は次々にページをめくって本の中に埋没していきました。読み終えると、また次の巻が出てくるのが待ち遠しいという具合です。宮部みゆき中毒なのでしょうね。
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