みちのくひとり旅

2019年1月21日 (月)

みちのくひとり旅 函館市電駒場車庫 そしてさらば北海道

Dsc02040昨年の11月に行った東北、北海道旅行の記事も今回が最終回となります。函館で、路面電車を追いかけてあっちこっち回りましたが、最終日の午前中は効率も考えて駒場にある函館市電の車庫を訪ねました。

Dsc02015この車庫の前には、函館市電がもともと馬車鉄道から始まった由来が書かれた看板がありました。調べると、1897年に地元の商人が事業を始めたようですね。1897年というと、明治29年ですか。その後1913年に電化されて路面電車として走り出したという事です。

Dsc02017さて、これは、車庫の中の建屋を撮影したものですが、右の新しい9600系の後ろに、実は季節の風物詩ともいえるササラ電車が収まっていました。ササラ電車は、竹のブラシで雪かきをする電車です。そして、知らなかったのですが、この日に試運転をしたようでしたが、残念ながら会えませんでした。

Dsc02057Dsc02061これで、北海道を後にして、大阪、伊丹空港へ戻ってきました。帰ってきたら、天気はいいし、暖かいし、やはりこちらの気候が体に馴染んでいるようですね。大阪モノレールの京浜急行塗装車両がお出迎えしてくれました。

2019年1月16日 (水)

みちのくひとり旅 路面電車が似合う町

Dsc01845函館では、ずいぶん路面電車を追いかけていましたが、この町は本当にこの路面電車が似合う町でした。それほど広くはない市街地の端から端まで線路で結ばれていますので、乗りごたえもありました。これは有名な函館山を背後に控えたカープのところです。

Dsc01867Dsc01881さらに、洋館が立ち並ぶ地域があり、また函館というと「坂」ですから、その風景を俯瞰することができました。先にも紹介しました相馬株式会社のモスグリーンの建物の前を通過する電車です。

067Dsc01877撮影した坂ですが、2010年に行ったニュージーランドのクライストチャーチにある坂の町と大変良く似ていて、デジャブ、既視感を感じました。左側がニュージーランド、右側が函館です。同じアングルの写真を探したのですが、残念ながら記憶の中にしか画像がありませんでした。

2019年1月15日 (火)

みちのくひとり旅 函館市電9600系

Dsc01851箱館時点で紹介する最後の形式は、9600系と言う一番新しいものです。これは、函館市電でもいろいろと改造に携わっていたアルナ工機が、リトルダンサーシリーズとして製造している低床車両です。リトルダンサー、可愛い踊り子ではなく、段差がリトルなんですよね。

Dsc02026全国の路面電車には、このような低床車両が次々に走り出していて、この9600系も10年以上前に函館に登場しています。しかも、この低床車両が走るダイヤというものが決まっていて、年配者はそれに合わせて乗降利用できるようです。これらの車両は、他の車両にあったような宣伝の塗装がなくすっきりとした色合いでした。

136482_1567_raw関裕二 「始まりの国」淡路と「陰の王国」大阪 古代史謎解き紀行 新潮文庫/読了・・・・・・・なんだか本の題名に曳きづられて買ってしまいましたが、おちゃらけ歴史旅の内容で、いろいろな謎の解明とうたってはいるのですが、~だろう、~だろう、だからこうに違いないという、推論の上に推論を重ね、そのうえで方向性を決めるという、最近の野党の国会における追及のような展開にうんざりする本でした。陳腐な文章と、自分が知らないことについては目をつぶるという著者の浅薄さにあきれてしまいました。

2019年1月13日 (日)

みちのくひとり旅 函館市電800系 8100系

Dsc02021Dsc02032函館市電の仲間たち、今日、紹介するのは形式としてたった一両だけの車両たちです。先ずはこの800系812号です。この塗装の感じは阪堺電車のモ166号と似ています。路面電車の塗装として優れたデザインですね。すぐに車庫に入ってしまいましたが、501号、503号がその背後に控えていました。

Dsc02030Dsc02039もうひとつ8100系は、800系をもとに低床車に改造した車両です。これはたった一両で改造が終わってしまったようです。NHKのどーもくんの塗装ですが、スカートがあるだけ、8000系に比べてなんだか重厚な感じがしますね。

51jqujraunl__sx353_bo1204203200_風野真知雄 大江戸落語百景 たぬき芸者 徳間時代小説文庫/読了・・・・・・・・・・・・・著者による大江戸落語百景と題したシリーズの三冊目になります。内容はそのままで、舞台を江戸時代の江戸に置いて、そこで起こる出来事が全く落語の感じで語られていきます。これは創作落語のネタになりますね。優れた文章で、テンポが良く、切れも良く、かといって荒れた感じの文章にならないのは素晴らしいですね。噺は10編含まれていますが、あっという間に読み終えてしまいました。

2019年1月12日 (土)

みちのくひとり旅 函館市電2000系、3000系

Dsc01819函館市電の中で、先の8000系なんてのは古い車両からの改造でしたが、この2000系、3000系は新しくつくられた車両で、それが現役で走っています。2000系は1993年に登場した車両でいろいろと新機軸があるようですが、唯一落されたのは冷房装置がないというところでしょうか。2000系は2両走っています。

Dsc01829Dsc02047この3000系は、2000系と同じ時期に竣工していますが、こちらには冷房装置が取り付けられています。車体は2000系も3000系も同じですね。但し、3001号と3002号とではライトの形状が少し異なります。3002号のライトは2001号と同じかな。形式が違うのに、ややこしいことですね。3000系は4両走っています。

2019年1月11日 (金)

みちのくひとり旅 函館市電8000系

Dsc01820Dsc01859先に古いタイプの函館市電を紹介しましたが、こちらは至って機能的なスタイルとなった8000系です。これは実は改造車であり、元は古いスタイルだった800系から姿を変えた車両です。

Dsc01926Dsc01934これによく似た路面電車は広島や岡山、高知などでも走っていて、全てがそうかはわかりませんが、それらの多くは大阪のアルナ工機での改造が行われ、新しいボディになっています。

Dsc02018Dsc020428000系は現在10両が走っていて、函館市電の中でも主力となっている車両です。ただ、あまりに簡素なスタイルであるために、なかなか写欲が沸きませんね。

51x0rvhwpl__sx346_bo1204203200_愛川晶 黄金餅殺人事件 昭和稲荷町らくご探偵 中公文庫/読了・・・・・・・・八代目林家正蔵(のちの彦六)を探偵に見立てて、楽屋が絡む事件を解決していくというミステリーの第2弾です。実在の落語家が続々と登場するのも面白いですが、楽屋の雰囲気、落語家の仕事の実態、付き合いの様子、しがらみなど、本当にその世界を知っていないと書けないだろうと思わせる文章の力に惚れ惚れとしてしまいます。切れの良い文章と流れで今回も楽しませてもらいました。関西の落語家の世界をこのようにミステリー仕立てで書く人はいないかなぁ。

2019年1月 9日 (水)

みちのくひとり旅 函館市電710系

Dsc01824Dsc01841Dsc01921北海道函館の魅力の一つに路面電車があります。北海道では、札幌とここ箱館だけで路面電車が走っています。その中でも、1959年、昭和34年に登場した最古参の710系が8両も残っているのはうれしいですね。これらは、11月19日に函館市内を自転車でまわりながら撮影したものです。

Dsc02008Dsc02019Dsc02043さらに翌20日の午前中は一日乗り放題チケットを買って全線乗り回しをしました。その時にも何両かの710系をとらえて撮影できました。さすがに昔の塗装ではなかったですが、好ましいスタイルの710系の活躍に和まされた函館での路面電車三昧でした。

515pssxmqel__sx346_bo1204203200_石ノ森章太郎 章説 トキワ荘の青春 中公文庫/読了・・・・・・・・・・・日本の漫画、月刊誌、週刊誌の黎明期、漫画に青春をかけ、東京のトキワ荘というアパートに集まった面々の日々を、仲間内で最も若かった著者が綴ったトキワ荘物語です。著者がここに入った時は、既に手塚治虫は出て行った後なので、それについては書かれていませんが、赤塚不二夫、藤子不二雄をはじめ、著名な漫画家を輩出した場所として記憶されています。面白く思うのは、その時は、誰も将来の自分が何者なのか、わからなかったという事ですね。だからこその青春であるともいえます。

2019年1月 7日 (月)

みちのくひとり旅 函館の立ち飲み屋 酒の丸善

1819昨日のブログ記事は既に11月20日の朝の様子をお伝えしましたが、11月19日の夜のことを忘れていました。函館の夜は、さて、どこで晩飯をしようかと思っていると、ホテルの裏側に酒の丸善 立飲みカウンターという文字が見えるではないですか、これはもう行くしかありませんね。身欠きニシンの炙りには、札幌クラシック、当然の組み合わせですね。

2023店主の勧めで取ったイカ刺し(なんと600円)は、新鮮なものを切った後冷蔵庫で寝かせたもので、肝も含めて鳥肌が立つほどの美味しさでした。これには地酒の国稀を合わせます。さらにアンコウの肝和えには千歳鶴を合わせます、美味です。

2527次いで、自家製の塩辛にはまたまた国稀を合わせます。函館というとイカ、そして塩辛ですよねぇ。さらに、お隣のお客さんからいかり豆をいただきました。そして、これも自家製という事でしたが、サケの切り身を干したサケトバです。これが意外に脂も多く、ビールに合いました。今度は札幌クラシックの缶ビールです。

2930お客さんは、地元の方ばっかり、まさに地元密着型の立ち飲み屋さんで、すごく良かったですね。付近には大型資本の観光客向けの居酒屋さんが多くありましたが、このお店に入って正解でした。酒の丸善さん、本当にご馳走様でした。

000000002455_411qsps鈴木弘毅 全国「駅ラーメン」探訪 地域に人を呼ぶ、ご当地の味 交通新聞社新書/読了・・・・・・・・・・・著者による駅そば編のラーメン版でしょうか。駅そばはわかりますが、駅ラーメンとなるとそんなに多くはないのではと思っていたら、対象としたお店も駅の建物の中とか、地下街のお店とか、直接駅と関係があるのかないのかわからないお店までエリアを広げて紹介していて、なんだかなぁというところです。阪急梅田駅でカッパ横丁の古潭を出していましたが、いくら何でも無理がありますね。駅ナカ、あるいは改札口から店舗が見える範囲とか、そういう駅の乗降客と密接にリンクしているお店に限定すべきではなかったかと。そうするとn数が減るようなら、この本を成り立たせること自体、無理があったのでしょうね。

2019年1月 6日 (日)

みちのくひとり旅 函館の朝市

Dsc02000Dsc0199811月20日は、もう帰る日となりました。朝は比較的早くにホテルのフロントに鍵を預け、歩いて数分のところにある有名な函館の朝市を見学してきました。ここは全くの観光客向けと聞いていましたが、自分自身が観光客なので、それでいいではないですか。

Dsc02001Dsc02002建物がいくつも集合していて、そこに鮭やカニ、カニと言っても、タラバガニ、毛ガニ、花咲ガニなど大型のものが並びます。また、オイランカレイ、ニシン、ホッケ、氷下魚などなど。市場ウォッチャーの目を楽しませてくれます。

Dsc02005Dsc02003さて、朝市で朝ご飯を取ろうと思っていましたが、2~3千円のいくら丼、ウニ丼の攻勢が強くなかなか簡単なものがなかったのですが、一軒だけ、朝定食600円がありました。半身のホッケにイカ刺が少し、イクラが載ったごはんと味噌汁がついて、これはなかなかの充実でした。

2019年1月 3日 (木)

みちのくひとり旅 道南いさりび鉄道のキハ40

Dsc01975Dsc01987_211月19日は、函館市内を自転車で回っていましたが、日も傾きそろそろ時間になってきたのでホテルに戻ろうかと思っていた時、ディーゼルカーの汽笛が聞こえ、それを追って函館の車両区まで行ってしまいました。そこでは、道南いさりび鉄道のデイーゼルカーの入れ替えをしていました。

Dsc01970Dsc01991これらは、JR北海道から道南いさりび鉄道へ譲渡された9両のキハ40です。キハ40は47とともに国鉄時代のディーゼルカーの顔をしていて、徐々に数量も減ってきた居ることから、人気があがってきていますね。めちゃくちゃ寒くなってきた時刻でしたが、しばらくその様子を眺めていました。

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