二度目の南都仏画展 奈良国立博物館そして仏像館 09/08
9月8日はチケットをいただいたものですから、いつもの生駒詣での帰りに、二度目になる奈良国立博物館の南都仏画展へ行ってきました。
前回いった7月30日が前期展示だったので、今回は少し展示物の入れ替えがあった後期展示ということでこれも楽しみでした。
そんな中であらためて鑑賞したものとしては、ボストン美術館からやってきた釈迦霊鷲山説法図(法華堂根本曼陀羅)でした。
かつて東大寺に伝来していた釈迦霊鷲山説法図は、8世紀の仏画としてはほとんど唯一無二のものとか、貴重な出会いでした。
写真はネットから借りました。
今回の展示はなんといっても(しゃれではなくて)、内山永久寺の寺宝が一堂に会していることでした。
内山永久寺は、平安時代の永久2年(1114)に鳥羽上皇の勅願によって創建された大寺で、かつて「西の日光」とも称されるほどの壮麗な伽藍を誇っていましたが、明治時代の廃仏毀釈により灰燼に帰しました。
こちらの鎌倉時代に描かれた四天王像も、ボストン美術館からの里帰りでした。
写真はネットから借りました。
さて、この9月13日でいったん休館となり、令和10年春頃に再開する仏像館では、こちらの吉野金峯山寺の金剛力士立像の展示も終了してしまいました。
令和3年2月からこの特別展示が始まり、その大きさだけでなく、あまりの力強さに圧倒されていました。
この仁王さんは、吉野の金峯山寺の仁王門の修理に際して奈良の町中へやってきたもので、奈良国立博物館の修理所で傷んだ部分の修理が行われ、仏像館で展示されるに至ったものです。
金峯山寺の仁王門は東大寺の南大門に次ぐ日本で二番目に大きな仁王門で、さらにこちらの仁王さんも東大寺のそれに次ぐ日本で二番目の大きさだったのです。・・・・(国指定文化財という範囲です)
さて、私が大好きな新薬師寺の十一面観音像、平安時代11世紀の作とみられる精緻な仏様です。
光背もしっかり残っていて、その見事な造形を間近で見ることができました。
撮影可能な仏像の中から、大阪河内長野の金剛寺に伝わる飛鳥時代の銅造の観音菩薩立像です。
高さが30センチくらいのもので、腰を少しひねった柔らかな表現になっています。
こんなのひとつ、できる事なら手元に置いて見ていたいなぁ。
久しぶりに、皆さんのご期待に応じて、しーちゃん登場。
そろそろ服装を秋めいたものか変えないといけないかも。




































































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