奈良歩き

2026年9月29日 (火)

二度目の南都仏画展 奈良国立博物館そして仏像館 09/08

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9月8日はチケットをいただいたものですから、いつもの生駒詣での帰りに、二度目になる奈良国立博物館の南都仏画展へ行ってきました。

前回いった7月30日が前期展示だったので、今回は少し展示物の入れ替えがあった後期展示ということでこれも楽しみでした。

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そんな中であらためて鑑賞したものとしては、ボストン美術館からやってきた釈迦霊鷲山説法図(法華堂根本曼陀羅)でした。

かつて東大寺に伝来していた釈迦霊鷲山説法図は、8世紀の仏画としてはほとんど唯一無二のものとか、貴重な出会いでした。

写真はネットから借りました。

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今回の展示はなんといっても(しゃれではなくて)、内山永久寺の寺宝が一堂に会していることでした。

内山永久寺は、平安時代の永久2年(1114)に鳥羽上皇の勅願ちょくがんによって創建された大寺で、かつて「西の日光」とも称されるほどの壮麗な伽藍がらんを誇っていましたが、明治時代の廃仏毀釈により灰燼に帰しました。

こちらの鎌倉時代に描かれた四天王像も、ボストン美術館からの里帰りでした。

写真はネットから借りました。

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さて、この9月13日でいったん休館となり、令和10年春頃に再開する仏像館では、こちらの吉野金峯山寺の金剛力士立像の展示も終了してしまいました。

令和3年2月からこの特別展示が始まり、その大きさだけでなく、あまりの力強さに圧倒されていました。

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この仁王さんは、吉野の金峯山寺の仁王門の修理に際して奈良の町中へやってきたもので、奈良国立博物館の修理所で傷んだ部分の修理が行われ、仏像館で展示されるに至ったものです。

金峯山寺の仁王門は東大寺の南大門に次ぐ日本で二番目に大きな仁王門で、さらにこちらの仁王さんも東大寺のそれに次ぐ日本で二番目の大きさだったのです。・・・・(国指定文化財という範囲です)

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さて、私が大好きな新薬師寺の十一面観音像、平安時代11世紀の作とみられる精緻な仏様です。

光背もしっかり残っていて、その見事な造形を間近で見ることができました。

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撮影可能な仏像の中から、大阪河内長野の金剛寺に伝わる飛鳥時代の銅造の観音菩薩立像です。

高さが30センチくらいのもので、腰を少しひねった柔らかな表現になっています。

こんなのひとつ、できる事なら手元に置いて見ていたいなぁ。

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久しぶりに、皆さんのご期待に応じて、しーちゃん登場。

そろそろ服装を秋めいたものか変えないといけないかも。

2026年8月18日 (火)

おやっ、観光客がいない奈良公園 07/30

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7月30日は、いつもの生駒詣での帰りに奈良国立博物館へ行った日です。

まさに真夏のど真ん中ということで、奈良公園を見渡すと、いつもの観光客の塊りをほとんど見ることがなかったです。

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実はずっと以前から、真夏の奈良、飛鳥、大和路、大好きです。

今ほど多くもなかった観光客もさすがに外出を控えて、奈良の風景を独り占めできるからです。

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真夏に蝉の声とともに一人で歩く山辺の道とか、とてもいいのですよね。

帰りにもう一度三重塔のところへ立ち寄ると、木が切られていて、背後の南円堂がはっきりと見えるようになっていました。

覆い屋の中は修理中の五重塔です。

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奈良公園からJR奈良駅を目指して三条通りを歩きました。

雑多なお店が並ぶ三条通りの中に、通りに面して山門がある浄教寺です。

フェノロサが明治21年(1888年)にこの淨教寺で「奈良ノ諸君二告グ」と講演したことを発端として、日本仏教美術の保存、国宝の成立へと発展していきました。

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日本の第9代とされる開化天皇陵の拝所へ向かう道の隣にあるのが、みんな大好きや台ずしのお店です。

かぎろひ歴史探訪でこの近辺を歩いたときには必ずお世話になっています。

午後3時からお店が開いてるし、午後7時まではドリンク半額という大変うれしいお店です。

2026年8月15日 (土)

奈良国立博物館 仏像館 今のうちの仁王像 07/30

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7月30日は奈良国立博物館で「南都仏画」展を見た後、いつものお決まりのように隣接する仏像館へ向かいました。

展示されている仏像の中には、撮影可能とされる方もおられ、ありがたく記録させていただいております。

このような典型的なお姿の白鳳時代の仏像は、ここでしか近くで見ることも撮影することもできません。

白鳳仏、穏やかで人懐っこい表情、素朴というよりも一つの完成した域にある仏教美術だと感じます。

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さて、こちらは並ぶ仏像の中でイチオシの新薬師寺の十一面観音立像です。

この方が撮影可能だというのは、最近まで気が付かず、行くたびに記録させていただいています。

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この十一面観音さんは平安時代、11世紀の作とされ、すでに一千年の時を経ています。

左右、見る角度によって表情が変わっていきます。

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頭上の面、光背、天衣、台座などしっかり残されていて、完成したお姿のまま、現代に伝えられています。

聖林寺の十一面観音さんもおきれいですが、あちらは光背がなく、こちらのようにすべてそろっているわけではないので、このお姿は貴重です。

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さて、こちらは吉野の金峯山寺の仁王さん、その阿形像です。

象の高さは5mにもおよび、国宝・重要文化財に指定されている仁王像としては、東大寺南大門の仁王像に次ぐ大きさです。

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南北朝時代の延元3年(1338)から翌年にかけて、奈良の仏師、康成によってつくられたことがわかっています。

残念ながら、仏像館の修理に伴ってこちらでの展示は、来月9月13日をもって終了するので機会がある限り、こちらを訪れたいものです。

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村木嵐 雪に咲く PHP文芸文庫/読了・・・・・江戸時代前期、越後高田藩でおこったお家騒動、その渦中にあった当時の筆頭家老小栗 正矩(おぐり まさのり)を主人公に、その舞台を描いた一冊。綿密な時代考証とともに、読み応えのある文章はさすがの村木嵐です。この藩は家康の血縁が濃い藩主がいたものですから、かえって幕府からは目の敵にされたようなこともあり、また藩主亡き後の世継ぎで混乱したようです。悲しくも清々しさも残る物語でした。

2026年8月14日 (金)

南都仏画 よみがえる奈良天平の美 奈良国立博物館 07/30

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7月30日は、生駒市での会議を終えてから奈良国立博物館で開催中の「南都仏画 よみがえる奈良天平の美」展を見に出かけました。

招待券をいただいていたものでいそいそと足を延ばした次第です。

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南都仏画とあるので、正直なところ曼荼羅図とかそういうのばかりだと思っていました。

古い曼荼羅図は多くの場合、大きくて、色目が見えづらく、全体に茶色に古ぼけていて、苦手なんですよね。

東大寺伝来の法華堂曼荼羅図です。以下、ネットからの借りものです。

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ところが会場へ入ってすぐのブースでは、法隆寺金堂の壁画を金堂の中にいるように再現していて、その神秘な空間に魅了されてしまいました。

何度も出たり、入ったりを繰り返し、これらの法隆寺金堂壁画の模写を堪能しました。

この時点ですでに南都仏画の世界に飲み込まれていってしまいました。

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これはすごい、国宝の吉祥天像です。

奈良時代のもので、光明皇后をモデルに描いたとも言われています。

豪華な衣装に包まれたふっくらとした吉祥天像はなんとも優雅なたたずまいを伝えています。

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今回の展示の白眉はこの十一面観音像でしょうか、着色もしっかり残っている平安時代の作品です。

普通、正面から見て書かれた仏画とは違って、少し斜めからの視点で書かれていることから、仏像としての仏よりもリアル感が伝わります。

南都仏画、すごいなぁと見直しました。

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さて、今回の展示の中での注目は、明治初期の廃仏毀釈で廃寺となってしまい、今は建物が一つも残っていない内山永久寺の仏像、絵画、その他寺宝の数々です。

内山永久寺は、東大寺、興福寺、法隆寺に次ぐ待遇を受けていて、西の日光と称されていました。

今回拝見した仏像などはいずれも素晴らしく、散逸したそれらをすべて元に戻してほしいものですね。

2026年8月13日 (木)

奈良へ 興福寺から奈良国立博物館 07/30

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7月30日は午前中に生駒での会議を終えて、その後近鉄奈良駅まで足を延ばしました。

近鉄奈良駅前の行基さんです、暑いのに頑張って立ってはりました。

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東向商店街を抜けて三条通を歩いて興福寺の階段までやってきました。

真夏の光の中に南円堂を望むことができます。

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階段を少し登ったところを左折して三重塔へ向かいます。

入ったところにこんなにたくさん石仏があるのかと、あらためて見入ってしました。

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さらに奥へ進んで、大好きな興福寺の三重塔を仰ぎ見ます。

康治2年(1143年)崇徳天皇の中宮の皇嘉門院聖子が建て、治承4年(1180年)に焼失、間もなく再建された興福寺最古の建物です。

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奈良公園に入って、この日はこの掲示板にある南都仏画の展覧会へ向かいます。

あまりの暑さに鹿もお疲れ気味だったかな。

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さて、奈良国立博物館の旧館、現在の仏像館は今年の9月14日から一時休館となり、令和10年の春まで約1年半の改修工事に入ります。

それまでに行けるときは行っておかないといかんですね。

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宮部みゆき 人・で・なし 講談社文庫/読了・・・・・・文庫も平均的に千円を超えてきている時代に、550円で提供しようという企画で出てきたシリーズがあります。いろいろな作家の本が出ていますが、とりあえずのところということで、宮部みゆきの本をとらずにはいられません。中は既出の短編が4作ですが、久しぶりに宮部ワールドの中に入り込んでしまいました。文庫の中では、新潮文庫が意外に安いんですよね。

2026年7月 9日 (木)

王寺駅前 リーベル王寺東館に見る達磨寺遺物 06/23

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6月23日は、仕事関係で王寺へ行った日ですが、待ち合わせ時刻まで余裕があったので、近くを散策していました。

そして、王寺駅に隣接するビルの中にある発掘などによる古代の遺物の展示に出会いました。

こちらは町内にある達磨寺から出土した水晶製の仏舎利容器(レプリカ)、高さ1.5センチくらいでしょうか。

この中に水晶製の2ミリほどの仏舎利が入っていたとのことです。

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これは2002年に達磨寺の本堂の建て替えを行った際に、本堂の下からこのような石塔(レプリカ)が発見され、その中から見つかったものです。

これらは13世紀前半に達磨大師の墓として伝わる古墳整備し達磨寺を開基したときに埋納されたものと考えられています。

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達磨寺石塔埋納遺構に関する丁寧な説明もなされていて、好感度アップでした。

駅前のビル内にこういったものがあるのを広く知らせてほしいですね。

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さて奈良歩き、かぎろひ歴史探訪で2024年5月に達磨寺を訪れています。

JR王寺駅から南へ歩いて15分くらいでしょうか、駅から続く雪丸くん、聖徳太子の愛犬の足跡をたどると達磨寺へたどり着きます。

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達磨寺に保存されている本物の石塔と埋納されていた本物の水晶製の仏舎利容器などです。

地下に埋納されていたため、石塔は一切風化していませんね、これを機会にもう一度見てみたいと思いました。

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達磨寺にある石塔埋納遺構の説明です。

クリックするとかなり大きくなって見やすくなりますのでどうぞ。

2026年7月 8日 (水)

王寺駅前 リーベル王寺東館に見る西安寺(さいあんじ)跡遺物 06/23

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6月23日は、仕事関係の待ち合わせでJR王寺駅へ行きました。

集合時間よりもずいぶん早く着いてしまったので、駅前のリーベル王寺というショッピングモールの中へ涼みに入りました。

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リーベル王寺の中をプラプラしていると5階かなぁ、王子町の出先機関などがあるフロアへ行ってみると、そこには町内にある西安寺跡の遺物が展示されているではないですか。

西安寺は、飛鳥時代に創建されたと考えられている寺院跡で、聖徳太子が建立した46か寺の一つに数えられています。

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西安寺跡の場所は王寺駅の南東へ1kmほどのところにあり、船戸神社の境内の中になります。

2014年度の発掘調査で初めて塔跡の遺構を確認し、2017年度には柱を支えた礎石や乱石積基壇が良好な状態で残っていることが明らかになりました。

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2018年度と2019年度の調査では、塔の北側で東西14.1m、南北12.2mの大きさに復元できる基壇があって、そこに桁行5間、梁行4間の金堂が南向きに建っていたことがわかり、東回廊の跡も確認できたということです。

その結果、西安寺は飛鳥時代の7世紀末から8世紀初頭頃に南向きの四天王寺式伽藍配置で創建されたものと考えられるようになったとのことです。

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展示コーナーでは、西安寺跡から出土した瓦が多く並べられていました。

また、金堂跡の柱跡の出土状況や、東回廊跡の様子が写真で紹介されていました。

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出土した多くの瓦を見ると、7世紀前半の創建当時の金堂の瓦から、7世紀末から8世紀にかけての塔建立の瓦など、年代別に遺物が展示されていました。

たまたま立ち寄った施設でしたが、思いかけず貴重な資料と出会い、さすが奈良県やなぁという感慨に満たされました。

ただ、このコーナーは西安寺跡の遺物だけではなかったのです、続く。

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村木嵐 まいまいつぶろ 御庭番耳目抄 幻冬舎時代小説文庫/読了・・・・・・前作「まいまいつぶろ」で身体が不自由ながら頭脳明晰だった名君9代将軍徳川家重と唯一その言葉を解するとされた小姓から上がった大岡忠光との交流が描かれましたが、その様子を8代将軍の吉宗に付いていた御庭番から見たという設定の外伝というストーリー。「まいまいつぶろ」でもすっかりその世界にはまってしまいましたが、これらの外伝で全体像がつかめるようになって本当に素晴らしい一体の作品になったと思いました。

2026年6月26日 (金)

奈良 率川(いさかわ)神社の三枝祭(さいくさのまつり・ゆりまつり) 06/17

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6月17日は、近鉄奈良駅近くの率川神社の三枝祭(さいくさのまつり・ゆりまつり)の例祭日で、ささゆり奉献巡行があるというので出かけてきました。

数年前にたまたま奈良でこの奉献巡行、百合を掲げての行列に出会い、その華麗さに魅了されたので心待ちにしていました。

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奉献巡行で引っ張られる山車、山車でいいのかなにぁ、たくさんのささゆりが飾られています。

これらのささゆりは前日に三輪山の麓から届けられます。

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率川神社の拝殿前に並ぶきれいどころの方々です。

三枝祭は、文武天皇の大宝元年(701)に制定された「大宝令」に国家の祭祀として規定されており、疫病を鎮めることを祈る由緒あるお祭りだということです。

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いろいろな神事が催された後、13時40分頃にいよいよ奉献巡行が始まりました。

神官が先頭で、小さなお子さんに続いてきれいどころの方々など、50mほどの列になって進んでいきます。

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率川神社を出て北上、近鉄奈良駅前でいったん休憩してから、今度は東向商店街、さらに餅飯殿(もちいどの)商店街へと練り歩いていきます。

なんとも優雅なお祭りですね。

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山本功次 大阪電車春秋 西日本出版文庫/読了・・・・・・阪神、京阪、近鉄、南海、阪急、そして大阪メトロの電車に乗っている人たちをそれぞれ主人公にして短編小説化するという仕込みと、最後はそれらの人たちが、、、、それはネタバレになりますね。とても面白い一冊であっという間に読み終えていました。西日本出版文庫というのは初めて読んだと思いますが、最後の方はページがちゃんと裁断されていなくて、一枚ずつ破りながら読みました。昔、巻末にそういうのが挟み込まれていた週刊誌があったような・・・・・・

2026年6月21日 (日)

生駒からちょいと足を延ばして長谷寺へ 06/10

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6月10日はいつもの生駒詣でのついでに少し足を延ばして長谷寺詣り、久しぶりにここへやってきました。

駅から歩いて15分ほど、途中、平日にしてはかなり多くのお客さんがお寺を目指していました。

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境内に入り、いろいろと建物なども見て回ります。

こちらは鐘楼になりますが、正午にはここで何人かの僧によってほら貝が吹かれます。

一度聞いたことがありますが、あまり上手ではなくてがっかりでしたね。

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長谷寺の名物、紫陽花の階段です、見事なものです。

ところがこれをバックに撮影したいというお客さんが階段にずらりと並んで順番待ちをしています。

したがって、この紫陽花の階段を真正面から鑑賞することができなくなってしまいました。

以前は自由にこの階段を上がったり、下がったりして近くで楽しめたのに、これはがっかりでしたね。

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紫陽花の階段を上から見下ろします。

ここにも入れないようにロープが張られていました。

何だか、映えに屈した長谷寺を感じて、魅力が失せました。

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井戸の周りにさりげなく紫陽花が配されている、こちらの方が風情があってよかったです。

とはいうものの、鉢植えばかりで、ちゃんとした地植えの紫陽花には少し時期が早かったのか、満開にはもう一週間というところでした。

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長谷寺のご本尊、十一面観音さんの前にある本堂の礼堂、それを見越すと新緑が映えていました。

紫陽花の階段の件で、何だか漫然としない気分にもなりましたが、とにかく長谷寺へやってきて、懐かしい気持ちにはなりました。

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河内春人 継体天皇 六世紀にあらわれた世襲政権の「始祖王」 中公新書/読了・・・・・・25代武烈天皇に次代を担うべき天皇がいなかったため、5代前までさかのぼって北陸乃至湖西の地域に力を持っていた後の継体天皇を呼び寄せて即位するようお願いしたものの、それから20年の長きにわたって反対勢力が残る大和へ入ることがなかったという。しかし、その後には九州の磐井の乱を鎮めて統一を果たしたばかりではなく、天皇の位を世襲にしたその始祖に当たるという継体天皇は、強かったのか、弱かったのか、余計にわからなくなってしまいました。現在の天皇へ直接つながる血筋の最初の天皇なので、そこんとこははっきり知りたいと思って読み始めたけど、疑問が残るばかりです。

2026年5月30日 (土)

久しぶりの佐紀盾列(さきたてなみ)古墳群、平城京散策 05/13

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5月13日は、いつもの生駒詣での後に奈良へ向かい、久しぶりに佐紀盾列古墳群を巡る散策路を歩きました。

静かな、そしてとても魅力的な場所ですが、すれ違う人もほとんどなく、落ち着いた場所です。

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まずは、周濠にカキツバタが咲き誇る佐紀石塚山古墳(さきいしづかやまこふん)を訪ねました。

第13代成務天皇(せいむてんのう)陵として宮内庁に管理されています。

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次に隣り合うというよりも、地形的には食い込んでいるような垂仁天皇の皇后である日葉酢媛命(ひはすひめのみこと) の陵墓があります。

こちらは佐紀陵山古墳(さきみささぎやまこふん)という名称で、宮内庁によって管理されています。

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日葉酢媛命の陵墓の南側にあるのが山上八幡神社です。

拝殿奥に見える杉は、秀吉が三韓制圧の祈願のために植えたと伝わるそうです。

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次に南へ歩いていくと、御前池というたぶん昔は釣り堀だったのではないかと思われる池の西側にある釣殿神社がありました。

釣殿神社があるから、釣り堀にしたのかな?

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釣殿神社の前を通り過ぎたところにあるのが佐紀神社(西畑)です。

東側にも同名の佐紀神社(亀畑)があり、こちらの神社は江戸時代に分祠されと言われています。

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東へ少し歩いていくと、もう一つの佐紀神社(亀畑)があります。

佐紀神社としてはこちらがもともとの神社のようですが、敷地もどちらかというと狭い感じでした。

とても狭いエリアですが、神社が多く集まった地域です。

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佐紀を通り抜け、南へ向かうと平城京の第一次大極殿が見えてきました。

背景に若草山、三笠山、とてもいい風景です。

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