新しいホール おにクル ゴウダホール 7/15
7月17日から行った二泊三日の四国詣でから昨日帰ってきました。
その報告はまた後日、今日は7月15日に茨木に出来た新しい施設、茨木市文化・子育て複合施設「おにクル」のホールの話題です。
昔々、茨木に生まれた男の子が自分が鬼の子だと知って、丹後に移り大江山に住む山賊の頭、酒呑童子のもとに行き、茨木童子と名乗って副将格になったという伝説から、茨木童子が市の観光特任大使として活躍しています。
「おにクル」という名称は、名称募集により6歳のお子さんが命名した名前で、「楽しそうで怖い鬼さんも来たくなっちゃうところ」という由来によっています。素晴らしいですね。
さて、会場の法へ移ります。このホールは、ステージから奥に向けてあまり広がらず、どちらかというとシューボックススタイルに近い形状かと思います。
神戸文化ホールやアルカイックホールのような奥に広がるホーン型とは少し違いますね。
2階は途中に通路があって、傾斜も比較的緩やかではないかと思います。
演奏中の照明も余り落とさないので遅れて入ってきたお客さんも移動しやすいですが、階段を降りるときの手すりのようなのが無く、足の悪い方には少し難しいかもしれませんね。
この施設は、文化・子育て複合施設ということで、いろいろなスペースや広々とした空間が広がっていて、何だか楽しそうなところがいっぱいあって、休日だということもあってか、子供さんがいっぱいでした。
一階には少しだけですが、カフェのようなものもあり、一日ゆっくり出来そうです。
また、開放的な図書館もあって、のんびりできそうな感じです。
このように、とにかく空間に余裕があって、他人を気にせずに時間を過ごすことが出来そうな場所でした。
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