ダブルリード楽器の響きと魅力 山田涼子&陶山咲希 5/22
昨日5月22日は、その日から阿波座の長楽庵で始まる私の写真展「鉄道万葉集」その2の前に、兵庫芸術文化センターでのワンコインコンサートを聞きに出かけました。
芸文センター前の高松公園は初夏の花が咲き誇っていました。
昨日は「ダブルリード楽器の響きと魅力」と題して、兵庫芸術文化センター管弦楽団のオーボエ奏者山田涼子さんとファゴット奏者陶山咲希さんのデュオによる1時間余りの演奏会でした。
特に山田涼子さんの美しいエレガントな響きには、いつも定期演奏会で魅了されていたので、たいへん期待して演奏会に臨みました。
演奏されたのは、モーツァルト、サン・サーンス、シューマン、それにアンタル・ドラティの「アリとキリギリス」という軽妙な曲は山田さんの解説付きで面白かったですね。
最後にプーランクのトリオは急―緩—急で結構派手気味な音楽でしたが、一糸乱れぬ演奏で見事でした。
コンサート終了後、久々にサイン会復活ということでお二人のサインをいただきました。
そして、ふたりを支えたピアニストが宇根美沙惠さん、とても軽やかで柔らかいピアノで管楽器とのマッチング、ぴったりでした。
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