美術館の調べ 高橋真珠ヴァイオリンリサイタル 4/15
次週17日から四国詣で(仕事なんですが)の予定だったのですが、突然の日程変更で来月に延期になってしまいました。会議に出る方がインフルエンザになってしまったとか、、、、、残念至極
昨日4月15日は、午前中のイベントを終えて急ぎ兵庫県立美術館へ向いました。ここで開かれるお知り合いのヴァイオリニスト、高橋真珠さんのリサイタルを聞くためです。
高橋真珠さんは、兵庫芸術文化センター管弦楽団の一期生で、現在、名古屋や関西を中心に活躍されています。
会場の兵庫県立美術館です。建物の上にある美かえる(ミカエル)がへしゃげていますね。美術館では、恐竜に関する展示とゴッホの作品展が同時に開催されているようで、お客さんでごった返していました。チケットを買うだけでも長蛇の列でした。
演奏されたのは、バッハの無伴奏ソナタとブロッホ、ハチャトゥリアンの近現代の作品、1時間を少し超えるコンサートでした。会場となったアトリエⅠは80名ほどのお客さんで満席となっていました。とても響きの良い空間にヴァイオリンの美しい音が満ちました。
香原斗志 教養としての日本の城 どのように進化し、消えて行ったか 平凡社新書/読了・・・・・・本の帯に書かれた17の城について、その成り立ちや影響を受けた由来、その後の運命などを概説した一冊。その幾つかは足を運んだ城なのでわかりやすかったですね。それにしても、江戸時代に鎖国したことが城の築造技術の進化を止めたということで、その施策を酷評していますが、戦乱が無くなって城の進化が止まったのであれば、それに越したことはないのではないかと思うのですが。
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