ひばりガ丘合奏団 第1回演奏会 10/30
オリックス・バッファローズ、日本一達成おめでとうございます。
オリックスというと阪急ブレーブスから派生したイメージなので、バッファローズというのはどうもなじめず、オリックス・ブレーブスからオリックス・ブルーウェイブまでは許せるけど、バッファローズはないやろと思うのですが。バッファローズは近鉄ですから。
昨日10月30日は、お知り合いの方がお二人もご出演ということで、ひばりガ丘合奏団という新しいアマチュアオーケストラの創立演奏会を聞きました。
アマチュアオーケストラは、コロナ禍で活動を停止している団体も多いですが、そんな中、新しく活動を開始するオーケストラがあることはうれしいですね。
会場は、川西市にあるキセラホールです。新しく整備された公園エリアの中に建てられた比較的最近の新しいホールです。久しぶりのことで道も忘れかけていて、JR川西池田駅からはたっぷり25分かかりました。もう少し便利なところにあればなぁとさすがに思いますね。
この日は、シューマンの序曲、シベリウスの交響曲第3番という滅多に聞くことのない楽曲と、ベートーヴェンの田園というプログラムです。シベリウスの曲は初めて聞きましたが、とても凝った音楽づくりをしていると感じました。
指揮は、かぶとやま交響楽団でも聞いたことがある中村晃之さん。知る限り日本人では唯一のサウスポー指揮者です。海外ではパーヴォ・ベルグルンドがそうですが、とても珍しいことですね。中村さん、きびきびとした指揮ぶりでオーケストラをぐいぐい率いていきました。
創立演奏会ということでしたが、合奏団という割には50~60名もメンバーがおられ、小規模のオーケストラの規模ですね。なかには他のオーケストラでもご活躍の方々も参加されており、非常にレベルの高い演奏が繰り広げられました。これは素晴らしいオーケストラが生まれたものでこれからの活躍か楽しみです。
最近のコメント