大阪ハイドンアンサンブル 第27回定期演奏会 10/01
昨日10月1日は、大阪ハイドンアンサンブルの定期演奏会に行きました。以前から気になっていたものの、聴く機会が無かったアンサンブルです。
昨日は堺や三田、神戸、川西、八尾など各地でコンサートがある中、伊丹でのこの演奏会を選びました。お知り合いの方がご出演でした。
会場のアイフォニックホールです。つい先日、セント・マーティンオーケストラの演奏会を聞きにやってきたホールです。
10月になったこともあるのか、街中の広場では音楽や踊りのイベントが行われ、多くのお客さんでにぎわっていました。
ベートーヴェンのコリオラン序曲で始まったコンサートは、ハイドンの交響曲第63番、モーツァルトの交響曲第40番と続きました。
30数名のアンサンブル、傷が無いわけではなかったものの、古典派の音楽に満たされて爽やかな時間が過ぎていきました。
指揮はホルン奏者の深谷武生さん、汗をふきふき、巨体を揺らしての熱演でした。
ハイドンの交響曲の第1楽章は、先月の「きまぐれ音楽探訪」で触れたハイドンの歌劇「月の世界」の序曲でもあって、こんなところでという出会いを感じました。
最近のコメント