かぎろひ歴史探訪・番外編

2024年6月25日 (火)

かぎろひ歴史探訪・番外編 総持寺と摂津富田 6/20

JR総持寺駅11時集合 ⇒ 西河原公園 ⇒ 新屋坐天照御魂神社 ⇒ 磯良神社(疣水神社) ⇒ 総持寺・ランチ ⇒ 慶瑞禅寺 ⇒ 大宅壮一顕彰碑 ⇒ 教行寺 ⇒ 清鶴酒造 ⇒ 三輪神社 ⇒ 普門寺 ⇒ 本照寺 ⇒ 阪急・JR駅 ⇒ 寿酒造・國乃長タップルーム ⇒ 反省会

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6月20日は奈良歩き、かぎろひ歴史探訪の方々を奈良以外の場所へ案内する番外編で、総持寺と摂津富田を歩きました。

摂津富田は京都と大阪の中間にあって、一向宗、浄土真宗による寺内町を形成していた歴史があります。

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まず訪れたのは、新屋坐天照御魂神社(にいやにいますあまてるみたまじんじゃ)という古社です。

茨木市内には同名の神社が3社あり、そのうちの西河原社と言うのがここです。

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もともとその新屋坐天照御魂神社があったところに現在あるのは磯良(いそら)神社です。

新屋坐天照御魂神社内にあった磯良神社の疣水(疣取りの水)が有名になり、本社が別の場所に移設されたという本末転倒の歴史があるそうです。

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次に訪れたのは、有名な総持寺です。この本堂は1603年豊臣秀頼の寄進によった建てられた建物です。

ここには大きなジャカランダの樹があり、見事な紫色の花を咲かせていました。

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ランチは総持寺の境内にあるレストランでいただきました。この季節、冷房が効いている室内での休憩が大切ですね。

ランチのご膳はこんな感じ、いくつもの小皿、椀の料理が並び、堪能しました。これで1500円はお値打ちでした。

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ランチの後に訪れたのは、黄檗山万福寺の流れをくんだ慶瑞禅寺(けいずいぜんじ)です。

ピリッとした空気感のある禅寺ですが、ここは沢の鶴酒造の創業者の菩提寺ということで、沢の鶴の名前が入った供養塔やベンチがありました。

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摂津富田の寺内町、いくつかのお寺をめぐり最後に訪れたのは浄土真宗の本照寺です。

ここは富田御坊と言われ、高槻、茨木の本願寺の教えの中心となって栄えました。

この後、高槻の寿酒造がリニューアルオープンした國乃長タップルームでクラフトビールをいただき、疲れを癒しました。

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植松三十里 咸臨丸、サンフランシスコにて 角川文庫/読了・・・・・・・咸臨丸に乗船して初めてアメリカにわたった一行の内、仕官ではなく一人の水夫を主人公に、その苦労といきざまを描いた一冊。また、咸臨丸研究に最大の資料提供している文倉平次郎の著作「幕末軍艦咸臨丸」 、その物語を後日談として一つの小説に仕立てています。いずれも見事な文章でつづられていて、のめり込むように一日で読破してしまいました。

2024年6月19日 (水)

長法寺七つ塚古墳群から乙訓寺へ 6/12

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6月12日は思い立ち京都西山の光明寺を訪ね、そこから東へ向って長法寺七つ塚古墳群を見て歩きました。

長法寺七つ塚古墳は、古墳時代後期の古墳群で、1基の帆立式古墳と6基の方墳から構成されています。

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畑の中にある1号墳です。現在は個人の所有のようです。

既に半壊状態で単なる土盛りにしか見えません。

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公園に隣接して保存されている5号墳です。

方墳の形状になっていますが、おそらく整備の時にもともとあっただろう形状に造られているものと思います。

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駐車場の中に取り込まれてしまっている6号墳です。

こうなるともう邪魔者扱いのようです。

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既に住宅開発で消滅してしまった方墳の3号墳と帆立貝式の4号墳の発掘図です。

開発前の緊急発掘調査で複数の埋葬施設が見つかっており、須恵器などの供献土器とともに装身具なども副葬されていたそうです。

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長法寺七つ塚古墳群を過ぎて少し歩くと、空海ゆかりの乙訓寺へ到着しました。継体天皇乙訓宮跡とも言われています。

奈良歩き、かぎろひ歴史探訪の方々を私が奈良以外に案内する番外編では、7月にこのあたりを歩いて、その後サントリービール京都工場の見学コースでお勉強する予定です。

2024年6月18日 (火)

京都西山浄土宗の光明寺へ 6/12

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6月12日は、JR線が信号故障でグダグダになっていたけれど、先の予定を見るとこの日しかなかったのでJR長岡京駅まで何とか行って、駅前からバスに乗って京都西山の光明寺へ向いました。

ここは、紅葉の名所として名高いスポットですが、この季節は人影もまばらで自然の中に溶け込んでいる様子でした。

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光明寺の境内図です。(クリックすると大きくなります)

かなり広い境内の中に御影堂を中心として、数々の建物が散在しています。

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総門を入ってからは緩やかな階段によって表参道を歩きます。

この辺りも青紅葉と新緑が綺麗です。

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光明寺は、浄土宗の開祖、法然ゆかりの寺で、法然が専修念仏の確信をえた後、最初にお念仏の教えを広く説き始めた地です。

また、延暦寺の衆徒により、法然の墳墓の破却が企てられ、門弟たちが遺骸を運び、法然上人の17回忌にこの地で火葬しました。

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宝暦3年(1753)に再建された光明寺の御影堂です。

この日はなにか行事が行われていたのか、堂内からは読経の響きが伝わってきました。

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法然を火葬にしたところが、御火葬地として守られていました。

光明寺は、7月に予定している歴史探訪・番外編で訪れることにしているお寺です。

法然さんと浄土宗について勉強しなければなりませんね。

2024年6月12日 (水)

高槻の酒蔵 國乃長にタップルームオープン 6/8

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6月9日は、今月に行う歴史探訪・番外編の下見を兼ねて、摂津富田を歩きました。

この日の目的は6月1日にグランドオープンした高槻の酒蔵、寿酒造の新しい施設を訪れることでした。

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新しくオープンしたのは國乃長タップルームといい、お酒やビールの販売と飲食ができる施設です。

タップルームでも焼き鳥などはあるのですが、「フード・ソフトドリンクの持ち込みは自由」というのはうれしいですね。

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お店の前には広いスペースがあって、テントとテーブルが置かれています。

これからは雨が降ったり、日差しが強くなるなど、天候に左右されるのでありがたいことです。

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さて、そのお値段ですけれど、お酒は一合で600~800円、ビールは1パイント700~800円です。

1パイントは、473.176473ミリリットルだそうです。まぁ、大体0.5リットルです。

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その1パイント、蔵ケルシュという國乃長自慢のクラフトビールをいただきました。

すっきりとした飲み口は、どんな料理とも合いそうです。

奈良歩き、かぎろひ歴史探訪の方々を奈良以外に案内する歴史探訪・番外編、摂津富田編は6月20日に行う予定です。

2024年6月 8日 (土)

阿波座の長楽庵から野田阪神へ 写真展・番外歴史探訪 5/31

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5月31日は私の写真展「鉄道万葉集」その2の開催中でしたが、ちょうど奈良歩き、かぎろひ歴史探訪の方々が来られたこともあり、会場の長楽庵から野田阪神までを歩きました。

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長楽庵を出て北へ向い、元の塩干魚市場であり、戦後の一時、飛行場にもなっていた靭公園の中を通って、近くの公園にやってきました。

関西法律学校、現在の関西大学発祥の地の碑が立っていました。設立に当たっては大津事件の児島惟謙も関わっていました。

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さらに北へ向かうと、元津和野藩蔵屋敷跡に建つ花乃井中学校の敷地の角に「此花乃井」の顕彰碑がありました。

明治元年の明治天皇行幸に際して、この井戸の水を汲み上げて「玉水」として献上したということです。

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土佐堀通りに出たところに、明治時代のジャーナリストである宮武外骨にゆかりの地碑がありました。

宮武外骨が世の中のすべてに事を「滑稽」ととらえた滑稽新聞を発行した新聞社がここにあったというゆかりです。

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土佐堀通りを西へ進むと、料亭?割烹の建物の脇に、薩摩藩蔵屋敷跡の碑がありました。

土佐堀通りはまさに土佐堀という運河の跡で、その両岸には各藩の蔵屋敷が立ち並んでいました。

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土佐堀通りから北へ向った大きな土佐堀3丁目交差点の北西角に小説「泥の河」舞台の地の碑がありました。

宮本輝の小説「泥の河」は、堂島川と土佐堀川が合流して安治川と名前を変えるこの辺り一帯を舞台としています。

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小説「泥の河」の舞台のひとつである船津橋を渡ったところにあるのが、大阪市中央卸売市場本場です。

朝は多くの車が出入りする活気に満ちているのですが、夕方はその喧騒がうそのように静まり返っていました。

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野田の古い町並みの中に入ると、さらに静けさに満たされていて、その一角に野田恵比寿神社があります。

古代、この辺りはいくつもの島が点在していた地形で、陸地化した平安時代以降人々が住み始め、この神社もその頃に創建されたようです。

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野田恵比寿神社の北側には浄土真宗の極楽寺というお寺があります。

ここは戦国時代に本願寺10世の證如上人を守るために21人もの門徒が討死したということで、碑が建てられ語り継がれています。

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環状線野田駅が見えるところまで歩くと、多摩川の交差点に野田城跡の碑がありました。

この辺りは戦国時代の野田城があったところで、信長の石山本願寺攻めや大阪の陣での激戦があったそうです。

 

そうそう、このようなルートを歩いた後、皆さんと共にビールでのどを潤したのは言うまでもないことですが。

2024年3月30日 (土)

かぎろひ歴史探訪・番外編 「信長の夢が眠る安土城跡」 3/7

JR安土駅11時集合 ⇒ 安土城郭資料館 ⇒ 沙沙貴神社 ⇒ 旧伊庭家住宅 ⇒ 安土広野 ⇒ 安土瓢箪山古墳(遠望)⇒ 文芸の郷・ランチ ⇒ 安土城天主 信長の舘 ⇒安土城 ⇒ 活津彦根神社 ⇒ 安土八幡の水郷・西の湖 ⇒ セミナリヨ伝承地 ⇒ 安土駅

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3月7日は、奈良歩き、かぎろひ歴史探訪の皆さんを奈良以外のところへ私が案内する番外編で、安土城跡を訪ねました。

そして、いよいよ安土城跡へ向います。入り口からすぐに延びる急な階段に圧倒されます。

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安土城跡は、入口から階段を上がり、いったん平らなところに出で、そこからさらに階段を上がって天主に向かう道筋になっています。

この山自体は總見寺と言うお寺の敷地ということで、お参りはしないけれど入山料を支払う必要があります。700円は高いなぁ。

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天主の礎石の並びです。天主跡は周囲を石垣に囲まれており、その中に地下部分として礎石が配されています。

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安土城跡には、創建時から残る当時の三重塔が遺されています。

かなり傷んでいますが、当時の姿を今も見ることが出来ます。

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安土城跡から出て、安土の町を歩き、活津彦根(いくつひこね)神社に到着しました。

信長が安土城を建設したときに、この神社を大切に保護したそうです。

さらに井伊直孝がここの神を奉じて現在の彦根の名前になったとのことです。

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集落を抜けて西の湖(にしのこ)が見えるところへ出ました。

西の湖は、琵琶湖に残された内湖のひとつで、ここから琵琶湖へ船で出ることもできます。

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安土駅へ向かう途中、まだ時間があったので、予定外ではありましたが道沿いにある新宮大社へ立ち寄りました。

茅葺の神楽殿?を配したとても重厚な雰囲気の神社でした。この辺りは特徴的でずいぶん立派な建物の神社が多いようです。

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最後に訪れたのは1581年に宣教師オルガンチノによって開かれた神学校、セミナリヨ跡です。

ここは安土城と同じ青い瓦を使った神学校があり、子供たちの教育を行っていた所ですが、安土城とともに焼失しました。

番外編、今回で30回を迎え、わかっている範囲で参加人数が累積で300人を越えました。

2024年3月29日 (金)

かぎろひ歴史探訪・番外編 「信長の夢が眠る安土城跡」 3/7

JR安土駅11時集合 ⇒ 安土城郭資料館 ⇒ 沙沙貴神社 ⇒ 旧伊庭家住宅 ⇒ 安土広野 ⇒ 安土瓢箪山古墳(遠望) ⇒ 文芸の郷・ランチ ⇒ 安土城天主 信長の舘 ⇒ 安土城 ⇒ 活津彦根神社 ⇒ 安土八幡の水郷・西の湖 ⇒ セミナリヨ伝承地 ⇒ 安土駅

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3月7日は、奈良歩き、かぎろひ歴史探訪の皆さんを奈良以外のところへ私が案内する番外編で、安土城跡を訪ねました。

11時にJR安土駅に集合して歩き始めます。まずは駅前にある安土城郭資料館を訪ねました。

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安土城郭資料館には安土城の天主の構造が分かる模型が展示されています。

中央が吹き抜けになっていて、上層階には信長が舞うためのステージが設けられていました。

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駅前から歩き始め、重厚な茅葺の屋根の門がある沙沙貴神社へ行きました。

ここは全国の佐々木さんの氏神さんであり、佐々木源氏発祥の地でもあります。

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その沙沙貴神社の近くに、有名なヴォリーズ建築事務所の設計による和洋折衷の伊庭邸があります。

ここは住友の大番頭であった伊庭貞剛の4男、伊庭慎吉(画家、神職、安土村長)の邸宅でした。

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その後は、広々とした安土広野(この名称は勝手に作りました)の中を歩き、いくつかの建物が見える文芸の郷を目指しました。

何もない広い野の中を歩きます。建物は見えるのですがなかなか到着せず、30分ほども歩き通しました。

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文芸の郷の中にあるレストランで昼食をとった後、その近くにある信長の舘を見学しました。

その中には安土城天主の上層階が想像を基に原寸大で復元されています。その絢爛豪華さには目を見張るものがあります。続く。

2024年3月 9日 (土)

かぎろひ歴史探訪・番外編 早春の西宮で日本酒と歴史を味わう 2/15

阪神西宮駅11時集合 ⇒ 西宮戎神社 ⇒ 夙川散策 ⇒ 西宮市郷土資料館 ⇒ 葭原橋 ⇒ 御前浜 ⇒ 西宮砲台 ⇒ 西宮ヨットマリーナ ⇒ ランチ・カサブランカ ⇒ 住吉神社 ⇒ 白鹿記念酒造博物館、白鹿酒ミュージアム、白鹿クラシックス ⇒ 白鷹禄水苑 ⇒ 宮水井戸場 ⇒ 松原天満宮、喜多向稲荷社・染殿池 ⇒ 阪神西宮駅 ⇒ 反省会

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2月15日は、私が主催するかぎろひ歴史探訪・番外編で、西宮市の浜側のルートを歩きました。

ルートは、阪神西宮駅から南へ南へと歩き、夙川から御前浜、今度は北上して酒蔵巡りをするものでした。

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集合した阪神西宮駅です。震災後、高架化とともに大きな駅ビルが出来て一新されました。

さらに今後、駅前のスペースに新たな文化施設として図書館とホールが出来るとか。

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最初にやってきた西宮戎神社、その東大門、通称赤門です。

正月1月10日の朝6時ちょうどにこの門が開いて、福男選びの競走が行われます。

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その後、夙川まで歩いて南下、鴨が群れる河口まで来ました。

対岸には、野坂昭如の「 火垂るの墓」にも登場する西宮回生病院の建物があります。ただし、今は建て替えられて当時の面影はありませんけれど。

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海辺へ出て、御前浜を歩きます。ジモティの私には香櫨園の浜と言う方が分かりやすいですが。

この日は天気が悪く、曇天の中でしたが、晴れると六甲山系から広々とした御前浜を楽しんでいただけるところでした。

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御前浜にある西宮砲台です。同じものは神戸の三菱重工の工場内にも残っているそうです。

幕末、外国船からの摂海(大阪湾)防衛を目的に造られましたが、使用されることなく明治を迎えました。

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ランチは、かつてヨットマンの堀江謙一さんがアメリカへ向けて出港した西宮ヨット・マリーナにあるレストランとしました。

この後、西宮郷の白鹿、白鷹の酒蔵、その博物館やアンテナショップを回って日本酒の試飲を重ね、その勢いで反省会に乗り込んだ次第です。

2023年12月23日 (土)

歴史探訪・番外編の下見 いよいよ酒蔵巡り 12/4

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12月4日は歴史探訪・番外編の新しいコースの下見のため、西宮市内をプラプラ、いよいよ酒蔵のひとつ、白鹿こと辰馬本家酒造のショップ白鹿クラシックスへやって来ました。

ここにはショップとレストランが併設されていて、買い物も食事も楽しむことが出来ます。ショップでは有料で試飲(100mLで200円くらいから)することが出来ます。

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白鹿クラシックスの西隣りには、白鹿の酒みゅーじあむ 酒造館(博物館記念館共通券 有料 一般500円 65歳以上400円)があります。

ここでは、明治2(1869)年建築の旧辰馬本家酒造本蔵の中で、伝統的な酒造工程を見ることが出来ます。

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道路を挟んだ南側には、白鹿記念酒造博物館があり、酒とさくらに纏わる美術品などが展示されています。

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博物館の近くには、白亜の洋館、旧辰馬喜十郎邸があります。

この邸宅は辰馬財閥・辰馬本家の分家である、南辰馬家当主、辰馬喜十郎(十代目当主・辰馬吉左衛門の四男)が自邸を新築するにあたって、日本人大工、山下某に神戸旧居留地の英国領事館を模すように命じたと伝わる1888年(明治21年)築の擬洋風建築です。

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白鹿から北へ数分歩いたところに、今度はかつては辰馬悦蔵商店と言っていた白鷹のショップがあります。

白鷹禄水苑と名付けられたショップでは買い物ができ、隣接する竹葉亭では鰻料理をいただくこともできます。

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白鷹のお酒は、全国数ある酒蔵の中よりただ一つ伊勢神宮の御料酒に選ばれ、以来一日も欠かすことなく献上をつづけ、伊勢神宮の神々に供えられています。

道を挟んで北側にある白鷹本社工場酒蔵の見学(1000円、試飲付き)も予約すると可能になるそうです。

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白鹿、白鷹に続いて日本盛や大関のショップへ歩いていくこともできますが、いずれも買い物と食事ができるパターンは同じなので飽きられてしまう(そろそろ反省会へ行こうかという声も聞こえてきそうなので)かもしれません。

酒蔵が並ぶ一帯には、西宮の酒造りには欠かせない宮水の井戸が並ぶ地域があります。この地下水が無ければ西宮や灘の酒の仕込みができません。貴重な井戸なのです。

2023年12月22日 (金)

歴史探訪・番外編の下見 西宮港発展の礎 住吉神社 12/4

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12月4日は歴史探訪・番外編の新しいコースの下見のため、西宮市内をプラプラ、西宮浜近くにある住吉神社へ来ました。

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ここには江戸時代の米穀商 當舎屋金兵衛を顕彰する碑と菱垣廻船の模型が置かれています。

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金兵衛は阪神間に風待ちの港が無いことを憂い、西宮港に築堤を造るべく享和元年(1801年)西宮神社に勧進帳を置いて資金集めを行い、沖堤防の建設をもくろみました。

さらに西宮神社から住吉神社を勧進し工事を進めた結果、建設された築堤は西宮港を良港にし、その後の西宮の発展に大きく寄与したということです。

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築堤により漁業も発展し、西宮では宮じゃこと言われるイワシ漁が盛んになりました。

イワシは食べることもありましたが、干し鰯として肥料に使われることが多かったようです。

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有名なのは、西宮で作られたお酒を江戸へ運ぶために西宮港から江戸へ向けて新酒番船が出発してレースを競ったことです。

当初は大阪の川口にあった樽廻船問屋と西宮から出発して競っていたものが、後に公平を期すためにすべて西宮浜から出発したそうです。

上は川口から出発する新酒番船の出発の様子です。

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住吉神社から鳥居を見下ろすとその先にはヨットハーバーと海が広がります。

今の住吉神社は、明治初期に今より海側にあったものが現在地へ移設されたとか、当初はもっともっと海に面した神社でした。

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